きまた歯科 ブログ

2016年12月20日

2016年04月18日

お子さまの治療

こんにちは

きまた歯科で

歯科衛生士をしています。


歯科衛生士として

虫歯や歯周病にならないように

日々

頑張っています!


先日、

小学校2年生のA君が、

お母様に連れられて来院されました。

乳歯の裏側から

永久歯が生えてきてしまったので

抜いて欲しいとの事です。


抜くという言葉に、

A君の表情は明らかに

こわばっています。


先生が、

お口の中を見ようとしましたが、

A君は 頑なに お口を開けようとはしません。

(7歳にしては、なかなか手強いです(^^;;)


そこで先ず、

ハミガキの練習から始める事にしました。

お口を開けてくれない理由は、

その子が何をされるかわからない

恐怖心があるからです。


それで、

まずは、

ハミガキ前に

赤く染める液が入っているボトルを見てもらいました。


かわいいイチゴの絵が描いてあります。
IMG_4466.jpg

A君に

「イチゴ味だよ。おいしいよ。1度塗ってみよう」

と誘うと、

すんなりお口を開けてくれました。

手鏡を渡し

「どこが磨けてないかな?赤いのは、どこに残ってる?」

と質問すると

「奥歯の溝と前歯」

と答えが返ってきました。

「そうだね。赤い汚れを取ってみようか!」

と歯ブラシを渡すと、

A君は鏡を見ながら、

自分なりに工夫をして

磨き残しをキレイに取る事が出来ました。

「すごくキレイになったね。

歯がツルツルになって気持ちいいね。

おうちでも、そこを忘れないように磨こうね」

「うん!」

と元気な返事をもらいました。


次に

その磨き残しがあった

6歳臼歯に

シーラントという

予防の お薬を詰めます。

シーラントをするには、

唾液が歯面につかないよう、

防湿して、

お口を開け続ける必要があり、

難易度が1ステップ上がります。

私は

まず、

A君の人差し指に

シーラントのペーストを少し出しました。

次に

光重合の青いライトを当てると、

そのペーストが固まる事、

このペーストを

6歳臼歯の溝に詰めて、

汚れがたまりにくいようにするんだよ!

と説明しました。
IMG_9922.jpg
すると

A君は、

すんなりと寝転がり、

お口を開けてくれました。

「わっ!自分から お口を開けてくれたね。嬉しいな!」

A君に手鏡を渡し、

「風さん かけるよ」

「お薬つけるよ」

「お水で流すよ」

「綿を入れるよ。べろを押さえるからね」

と声をかけながら、

進めていくと、

すんなりとシーラントをする事が出来ました。
IMG_9924.jpg
このように、

お子さんの場合、

何をされるかわからない恐怖心から、

お口を開けてくれない事があります。


また、

他院で、

いきなり治療をされて、

怖い思いをした為、

治療がスムーズに出来なくなってしまった子もいます。

そこで、

当院では、

A君に行ったように、

お子さんに治療の説明をして、

何をするのか見せてから、

実際にやってみる

シェイピング法を行っています。

治療後、

A君は、

ごほうびの青い水風船をポンポンしなが、

ニコニコと手を振って

診療室を出て行きました。


次回は、

もう1ステップ上がる

乳歯の抜歯を

きっと頑張れると思います。(^O^)
posted by きまた歯科 at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 小児歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月16日

歯の矯正の開始時期はいつ?

歯の矯正の

開始時期の

ご質問がよくあります

顎の骨に問題がある場合



顎の骨に問題がない場合

では

治療の開始時期が異なります。

CIMG6008.jpgCIMG6189.jpg

顎の骨に問題がある場合は

早期から始めることもあります。


顎の骨に問題がない場合は

乳歯の第二乳臼歯という歯が、

第1小臼歯に生え変わるころが

矯正を開始するのに一番良い時期です。

なぜなら

顎の骨の成長と歯の大きさなどたくさんの計測をしなければなりません。

その計測とその後の顎の成長などの予測が概ね一致するからです。

あまり早い時期に矯正を開始してしまうと、

予測が外れてしまうこともあります。

そんな場合はまた歯の矯正をやり直すはめになってしまいます。

さらに

歯の矯正は7番目の永久歯(第二大臼歯)が生えるまで完了しません。

第二大臼歯は12歳臼歯とも呼ばれるように、

12歳ごろ生えてきます。

生えてから矯正して完了するまでに15歳くらいは最低かかります。

結局

早く歯の矯正を始めても最低15歳ごろまでかかってしまいます。

また

矯正する装置を早くから入れれば、

むし歯になるリスクも増やしてしまいます。

歯の矯正の開始時期は

とても重要なことだと思います。
posted by きまた歯科 at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小児歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする