きまた歯科 ブログ

2018年07月18日

遺伝子をリセットして10歳若返る

機能性医学の凄い本が翻訳されました!


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ついに出た、食事、ヨーガ、口腔の衛生、頭蓋仙骨療法(CST)などを総合的に取り入れた健康医学です。


ハーバード大学医学部出身の医師が書いた最新のアンチエイジングにもとづいた健康書です。


第5章では歯磨きの重要性が載っています。

YOUNGER サラ・ゴッドフリード著が出版されました。著者はハーバード大学医学部卒業の医師です。彼女の専門は最新医学の機能性医学です。日本では聞きなれないこの機能性医学(Functional Medicine)は、1990年にアメリカのジェフリー・ブランド(Jeffrey Bland)博士によって提唱された「最先端科学と医学を融合した、生活習慣病や慢性病の治療法」です。ビル・クリントン(元アメリカ合衆国大統領)が選んだ次世代医療としても知られています。
クリントン元大統領の主治医であったディーン・オーニッシュの研究では、前立腺がん患者に3カ月間、運動、瞑想、健康食(地中海食)を実践させたところ、501のがん関連遺伝子の発現が改善。がんも生活習慣病のひとつであり、がんは生活習慣次第で予防も改善もできるということがわかってきました。がんは無論、花粉症や食物アレルギー、アトピー、うつ病、頭痛、冷え症、ぜんそく、蕁麻疹、リウマチ、便秘、糖尿病などは、多くの人が悩む生活習慣病。学校へ行けない、仕事を休まなくてはならないというほどではないけれど、仕事や勉強の能率を著しく下げてしまうような病気が蔓延していることは、社会が抱える重大な問題です。このような慢性病は、医者から処方された薬を飲み続けてもなかなか治りません。その結果ドクターショッピング(多数の病院、さまざまな科、主治医を転々と変えること)をし、時間もお金も使うことになります。しかし、「対症療法」でなく、その症状が出ている原因に目を向けて診断すると、その患者が良くない生活習慣を持っていたり、病気を呼ぶような生活環境にいることがわかります。つまり機能性医学とは、生活習慣病や慢性病に対し、できるだけ治療薬に頼ることなく、発症原因に着目して予防と根本治療を目指す、十人十色の個体差を考慮した医学と言えます。
 本の第5章はアンチエイジング計画の第1週目です。一番はじめに食事について書かれています。その最初は「口に関する習慣を改める」です。正しく食べて、飲んで、デンタルフロスと歯ブラシで歯を掃除して、サプリメントを摂れば、遺伝子発現をよい方向へと導ける。食べることから始めるのは、食事は単なる燃料ではない。DNAは食べ物ひとつひとつから素早く情報を得て、その情報に応じようとするからです。そして遺伝子発現を変化させ、細胞エネルギーを高く保ち、免疫システムの守りを固めることができます。年歯ブラシで歯を磨いているか否かに関係なく、デンタルフロスで歯を掃除して年に2回以上歯医者に行けば寿命が延びる。さらにデンタルフロスを使わないと、死亡率は30%上がり、歯医者行くのが年に1度だけだと、死亡率は30〜50%上昇すると書かれています。その原因は@口の中には700種以上のバクテリアがいる。A舌は筋膜(バイオフィルム)がもっともよく作られる場所で、菌膜とは微生物の集合体でギャングによく似ている。たむろして、舌の表面に密着する。Bそれが口臭や炎症(歯肉炎)、歯垢やむし歯、早期老化の原因になる。C口の中にいる極悪の細菌は頸動脈の血管壁を厚くする。それによって脳への血流が減り、アテローム性動脈硬化や脳卒中の原因になると述べています。
著者のオススメは3ヶ月に一回の歯のクリーニングと家では「電動歯ブラシとデンタルフロスを一日3回行う」だそうです。  木全



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2017年10月22日

日本統合医療学会第3回愛知県支部例会に参加しました

日本統合医療学会 第3回愛知県支部例会に参加しました

愛知医科大学の先制・統合医療包括センター教授の福沢嘉孝先生が大会長で

静岡県の浜名湖で開催されました。

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私は座長として研究発表者のサポートをさせていただきました。歯科医師としてと日本ヨーガ療法学会の理事としての参加です。

 
日本統合医療学会とは

『疾病を治療し症状を緩和する方法には「対症療法」と「原因療法」があります。これまで多くの医療機関などで実践されてきた医療は、「対症療法」を中心とした近代西洋医学を根本としてきました。しかし昨今、国際的な医療の趨勢(すうせい)は、単に病だけではなく、人間の心身全体を診る「原因療法」を中心とした伝統医学や相補・代替医療も必要であるという考え方に急速に移行しています。統合医療とは、二つの療法を統合することによって両者の特性を最大限に活かし、一人ひとりの患者に最も適切な『オーダーメイド医療』を提供しようとするものです。(日本統合医療学会HPより)

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今回は

日本統合医療学会理事長の仁田新一先生は「日本における統合医療の現状と今後」という演題でご講演されました

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熊本県支部長の赤木純児先生は「統合医療学とEBM構築の重要性:EBMのための免疫学的パラメーター」を講演されました

浜松光医学財団・PET診断センターの岡田裕之先生は「PETによるがんや認知症の早期発見と高周波非可聴音を利用した健常者の活性化〜PETによる検証」を講演されました


私が座長をした中でも、

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碓田先生の「姿勢と医療」は誤嚥性肺炎の予防に役に立つ内容でした。多くの寝たきりの方に役立つ内容でした。

空海紀念統合医療クリニック副院長で大阪医科大学非常勤講師でさらに高野山真言宗阿闍梨でもあられる静 貴生 先生は「宗教と医療」(仏教と健康〜健康寿命延伸のための全人的・包括的統合医療の進展と仏教)を発表されました。明治以前の日本の伝統的な医療は今では低く見られています。理由はエビデンスがないと思われていたからです。しかし統合医療学会では伝統的医療が何千年も続いてきたことから、エビデンスを再確認する作業が試みられています。そんな中で静先生の発表は仁田理事長も大いに期待をされていました

歯科関係では「食いしばり」に悩んでいる方にアロマセラピーの応用で良い効果があったとの発表がありました。  

ヨーガ療法学会からは井上先生が「ヨーガと医療」という演題で発表されました    
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2017年05月31日

アンチエイジング歯科学会に参加しています

日本アンチエイジング歯科学会に参加しています。

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今回は名古屋で開催です。

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大学時代の懐かしい先生から声をかけていただきました。

以前その先生が衛生士セミナーの講師をされていたとき,

内の衛生士が大変良くして頂いたと聞いていましたので

そのお礼を伝えることができました。

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歯科からアンチエイジングの研究が形となってきています。


歯科も毎年どんどん進化しているのを実感しました(^O^)

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posted by きまた歯科 at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 統合医療と歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする